『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』

ススめがねの今日の一冊
子メガネ
子メガネ

う〜ん、時代から取り残されている。。。

すすメガネ
すすメガネ

そう感じることってありませんか?

未来への扉: メタバースの新たな世界

私たちが世の中で起きている変化に気づくことって、案外難しいものです。

例えば、インターネットやスマホ、SNSなど、私たちが使い始めた時には既に大きなトレンドとなっていました。

実は、新しい世界にいることに気づくのは、それらが普及してからなんです。

この佐藤 航陽さんの著書『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』を読むと、今広がっている次の大きな流れは、メタバースだと感じられます。

メタバースとその可能性

前半では、メタバースの基本的な仕組みや可能性について紹介されています。映画『マトリックス』のような世界が実現できる日が近いことを感じました。

そして、後半はその世界観の在り方について書き進められます。

うーん、この後半の方が私には難解でした。

限りなくこの実世界と同じ仮想現実の世界がたくさん存在する未来が描かれていました。

その世界を誰もが簡単につくることができる未来をこの本は私たちに伝えてくれます。

それを加速させるもののうちの一つがAIなどですね。

まとめ

そんな未来は、チャンスに溢れていて、今までにないエンターテイメントが溢れていると考える自分と、何となくよく分からないから怖いなぁと感じてしまう自分がいて、複雑な気持ちになってしまいました。

しかし、怖さは「よく分からない。」「あんまり知らない。」から生まれてくるもの。

そして、「よく分からない。」「あんまり知らない。」は「嫌い」という感情とすぐに結びついてしまいます。

この「分からない」「怖い」「嫌い」を消し去っていくには、これからもこの分野に興味をもって知識を積み上げ、行動することがとても大切ですね。

「分からない。」から、「わかった。」へ、そして、「怖い。」から「嫌い。」ではなく、「面白い。」から「もっと知りたい。」の循環を大切にしたいですね。

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